ニキビ治療|皮膚科でよくある質問まとめ

質問

皮膚科でよく聞かれる質問

ニキビを理由に皮膚科に訪れる人は多くないですが、今回お医者さんが読む医学雑誌を元によくあるニキビに関する質問をまとめてみました。


ニキビは自然に治りますか?

正しいスキンケアと治療でニキビはよくなります。

ニキビを悪化させないように正しいスキンケア、つまり1日2回の十分な洗顔と保湿を続けてください。

ニキビは13歳前後に発症して、高校生でピークを迎え、その後徐々に治って行くと考えられています。

ですが女性では18歳以上での発症するケースもあるので「大人になれば治ります」は一概には言えません。

ニキビ跡って残るものですか?

現時点では確立されたニキビ跡治療はありませんので、予防を行うことをオススメします。

ニキビは予防が全てで、もしできてしまったら、酷くならないうちに治すことが大切です。

ニキビ市販薬と病院でもらう塗り薬は違いますか?

市販されている塗りには、OTC治療薬と、医薬部外品と、化粧品があります。

OTC治療薬とは、今まではお医者さんの処方箋がなければ使用できなかった薬のなかで、使用実績があり、副作用の心配がないなどの要件を満たした医薬品です。現在は医師の処方箋がなくても購入できるようになりましたが、薬剤師や資格を持った登録販売者に相談して購入することが義務付けられていますので、コンビニなどでは購入はできません。

一方、以前より販売されているニキビ薬の多くは最も安全性を重視した化粧品もしくは医薬部外品です。有効成分も濃度が低く、軽症のニキビには効果を期待できますが、重症のニキビにはあまり効果を期待できません。

また市販されている多くのニキビ薬が、角質剥離作用を持っているので、刺激症状やかぶれを生じることもあるので注意が必要です。

主な働き 含有食品
ビタミンA 皮膚、粘膜の細の正常な分化を促す。 うなぎ、レバー、ホタルイカ、卵黄、はも、バター、緑黄色野菜、のり。
ビタミンB1 糖質代謝に関係していて、摂取した糖質を効率よくエネルギーに変換する。 はい芽米、脱脂大豆、ひまわりの種、ごま、落花生、のり、豚肉。
ビタミンB2 補酵素として働いて、摂取した脂質を効率よくエネルギーに変換する。 レバー、乳、卵、胚芽米、アーモンド、のり、干し椎茸。
ビタミンB6 補酵素として働いてアミノ酸、タンパク質代謝に関わっている。 ピスタチオ、ひまわりの種、マグロ、鶏肉、のり、レバー。
ビタミンC コラーゲン生成に関係してメラニン生成を抑制し、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用がある。 果物、緑黄色野菜、のり、もやし、枝豆、緑茶。
ビタミンE 抗酸化作用。 アーモンド、落花生、さつまいも、えんどう、パセリ、アスパラガス、ほうれん草、ブロッコリー、たまご。

洗顔は一日に何回行えばいいですか?

一日2回の洗顔をオススメします。ニキビ用の洗顔剤にはスクラブ入りや抗菌作用などを強調した基礎化粧品が多いですが、有効性は実証されていません。

なので自分にあった洗顔料を使用してください。特に顔に湿疹がある場合には、洗顔料にもかぶれ反応が出るケースがあるので注意しましょう。

どのような洗顔方法がいいですか?

十分に石鹸を泡だてて使用し、十分なすすぎを行ってください。特に髪の毛の生え際には洗剤が残ってしまうケースがあるので気をつけましょう。

生え際にニキビが多く発症する場合には、リンスやトリートメントの濯ぎ残しが悪化の要因担っているケースが多いです。

チョコレートをよく食べるのですが、ニキビの原因になりますか?

一般的にチョコレートやピーナッツはニキビの原因になり得ると言われていますが、実は明確な医療的証拠はありません。摂取後にニキビが悪化する場合には避けましょう。

極端な偏食を避けることが最も大切です。

ニキビに悪い食事はありますか?

アルコールは一般的には炎症を悪化させます。炎症がひどいニキビがあるさいには控えましょう。

ニキビにいい食事はありますか?

一般的に皮膚に対していい効果を期待できる食品です。ビタミン豊富な緑黄色野菜をや便秘を予防する食物繊維をバランスよく摂取しましょう。

生活習慣で気をつけたほうがいいことは?

ニキビに触れることは絶対NGです。また髪の毛も可能な限りニキビに触れないようにしましょう。